山つくり(H24.11.1発行)特集号 我が町のシンボル・ツリー

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定価 一部200円(送料別途)

 私たちは、これまで先人達から森林の育成に関する技術を学び、北海道独自の森林・林業を築き上げてきました。こうした森林の保全・保育管理技術の確立等によって、優良な天然林の保存や高齢人工林の育成が可能になるなど、全道各地には貴重な森林資源が維持されています。一方、全道各地の神社や仏閣、さらには地域住民の憩いの広場やレクリェーション広場として整備された「森林公園」などには、その時代背景を持ち力強く生き抜いてきた高齢級の巨樹・巨木を目にすることができます。私たちは、想像を遙かに超えた高齢級の樹木を前に、暴風雪などの厳しい自然環境を長年に渡って耐え抜き、今でも一生懸命生きようと天に伸びる大木を目にしたとき、その自然界の素晴らしさ、威風堂々たる勇姿、その樹木の神秘さに対し、誰しもが何かを感じるのないでしょうか。

 このたび編集した山つくり誌(11月号)は、森林・林業・緑化の普及啓発を目的として、全道各地に生育している巨樹・巨木の37事例を、「我が町のシンボル・ツリー」として紹介するため、特集号として企画・編集したものです。 この特集号の編集によって、多くの森林所有者や森林・林業関係者の方々に全道の巨樹・巨木の情報が周知されるともに、児童・生徒や地域住民等の方々の巨樹・巨木に触れ合う機会をとおし、森林・林業への関心がさらに高まることを期待するものです。

○栗山町:阿野呂の一本木 ○深川市:一己小のシンボル・シダレヤナギ ○当別町:開拓記念樹 ○札幌市:篠路の公孫需 ○京極町:京極町開拓記念樹
○泊村:泊の神木 ○黒松内町:歌才のブナ ○安平町:学校のドングリ ○伊達市:菊子桜 ○豊浦町:大久保の栗 ○浦河町:開拓記念木 ○平取町:在りし日のシンボル ○函館市:大船の杉 ○函館市:栃木連理木 ○北斗市:大郷寺の公孫樹 ○松前町:松前の大欅 ○福島町:乳房桧 知内町:姥杉 ○江差町:法華寺の欅 ○せたな町:荷卸の松 ○中富良野町:長谷川の水松 ○旭川市:永山開拓記念保護林 ○士別市:祖神の松 ○剣淵町:開拓記念木 ○留萌市:千萌樹 ○遠別町:ルシベの大山松 ○豊富町:言問の松 ○北見市:緋牛内の大カシワ ○美幌町:豊富のハルニレ ○紋別市:大山のカツラ ○湧別町:五鹿山の柏 ○豊頃町:豊頃のハルニレ ○本別町:ビランベツのシダレカラマツ ○大樹町:開心のカラマツ ○厚岸町:逆水松 ○釧路市:阿寒「光の森」のカツラ ○根室市:清隆寺の千島桜