お知らせ

2013年10月

本書では、新制度の柱である森林経営計画策定や間伐補助のしくみを理解し、上手く活用するための実践ノウハウをまとめました。林家が森林経営計画にどのように参加するか、選択肢を示し、失敗しない管理・契約方法などを実践者の視点でま […]

「将来木施業」とは、従来の密度管理の考えではなく、目標直径を定めて、その径級に早く到達させたい木を、それらが適正に配置されるように選び、それらの木（将来木）の成長を阻害する、優勢な隣接木を優先的に伐っていく間伐技術です。 […]

伐採跡地の更新を低コストでどう実証するか。ここが見えてこないと、持続する森づくりが難しいと言われます。本書は、人工造林による低コストの更新技術開発の現状をまとめたものです。コンテナ苗を使用した造林、コンテナ苗づくりの技術 […]

本書で紹介する事例は、いずれもバイオマス材を生産し、副業的に収入を得ながら、楽しく、地域も元気にしながらグループで行う副業的自伐林業です。誰でも参加できることができるような仕組みをつくり出すことで、地域の農家、サラリーマ […]

率直な疑問、悩みに耳を傾け、具体的なアドバイスで答えたのが本書です。 Q＆Aの分野は、仕事・技術、林業集約化・経営、森林・林業再生プラン・林業改革、地域・グループ活動、家族・後継者、普及方法。読者が抱える課題解決の糸口 […]

「森林・林業再生プラン」が、いよいよ実行段階を迎えています。プランの考えを理解し、その制度を積極的に生かし、地域の立場でよりよい活用方法を具体的に提案したのが本書です。わかりづらい補助制度の詳細解説、具体的な活用方法 […]

　シカ、イノシシ、サル、クマなど野生動物の被害に悩み、その克服に向けて懸命の活動をつづける現地からの最前線レポートです。　獣害対策の具体策とともに、町おこし・地域づくりへと発展させている各地の意欲的な取り組みも紹介して […]

　この10年ほどのあいだに欧州などでは薪やチップ、ペレットを直接燃やす燃焼機器が目覚ましく改善され、ビジネスとして定着してきました。　本書では海外の状況を紹介し、日本の現状を顧みたうえで、進むべき今後の方向を展望したも […]

林業再生のカギが施業集約化。森林所有者の意見を取りまとめ、団地を設定し、効率のよい伐出システム、路網を導入し、技術力を高めていく。それらの原動力が、普及パワーです。本書は、地域における普及実践活動であり、林業普及指導員 […]

木材の生産、加工流通、利用は主要な需要分野である住宅市場の動向に大きな影響を受けます。本書では、住宅市場の情勢変化や住宅建築現場の実態が国産材の取り扱いにどう関わってくるのか―という問題意識をベースに、プレカットの普及 […]